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耳鳴りを予防するための食生活

耳鳴りと普段の食生活には、密接な関係があります。体を作るものであるだけに、食事が健康に与える影響は絶大。耳の健康状態も、食事によって大きく左右されるのです。

たとえば血行が悪くなるような食生活を続けていると、耳や脳が本来の機能を発揮できなくなります。機能が低くなった器官は、トラブルを起こしやすくなりがち。耳の場合だと、大きな音を聞いたときに耳鳴りを起こす可能性が高くなります。

これとは逆に、血行を促進させる効果のある食べ物は、耳や脳の機能を高めて耳鳴りを遠ざけてくれます。不快な耳鳴りを予防したいなら、大根やにんじん、ニラ、生姜といった体温を高める食べ物を毎日の食事に取り入れてみてください。

体温が上がれば血流量も上がり、健康を維持するために必要な栄養が耳まで行き届くようになります。玄米や豆類も体を温めてくれるので、積極的に食事に取り入れてみましょう。

このほか、末梢神経の代謝促進に役立つ栄養を摂ることも、耳鳴りの改善と予防に役立ちます。たとえばビタミンB12は傷ついた末梢神経を回復させ、かつ代謝を促進させてくれる重要な栄養素。耳鳴りを予防するために、積極的に摂取したいところです。ビタミンB12を多く含む食材は、しじみや赤貝などの貝類。いくらや鶏肉にも、ビタミンB12はたくさん含まれています。

耳鳴り予防に効くビタミンは、B12だけではありません。ビタミンB1もまた、不快な耳鳴りを遠ざける栄養素の1つです。ビタミンB1には、体や脳の疲労を回復させる働きがあります。疲労は耳鳴りの原因となる要素の1つ。体に溜め込まないように、気をつけたいところです。ビタミンB1は、豚のヒレ肉や大豆に多く含まれます。これらの食品を積極的に摂取して、不快な耳鳴りを遠ざけましょう。